建築・建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に挑戦する丸紅アークログ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三川 亮、以下:丸紅アークログ)では、当社の運営する建築建材の総合検索プラットフォーム「Arch-LOG(アークログ)」および建材に込められた“想い”や“価値”をストーリーで語るWEBメディア「Arch-MATERIA(アークマテリア)」の最新トピックスを中心に「Marubeni Arch-LOG Monthly Topics(マンスリートピックス)」と題して、直近1カ月のトピックスをご案内しております。
<今月のハイライト>
■鹿島建設「みなとみらい21 MM37タワー再開発プロジェクト*」での「Arch-LOG」活用シーンを、ドキュメンタリー形式の動画で公開しました。
*「みなとみらい21 MM37タワー再開発プロジェクト」は2023年3月竣工予定で現在進行中のプロジェクトです。
大型プロジェクトでの「Arch-LOG」の活用事例として、鹿島建設株式会社の「みなとみらい21 MM37タワー再開発プロジェクト」における「Arch-LOG」の活用シーンをドキュメンタリー動画として編集し、このほど公開しました。動画のテーマは、「『Arch-LOG』によるデジタル化と建設効率化の可能性」です。
鹿島建設株式会社は、「鹿島スマート生産ビジョン」を掲げ、全社的にDXを推進されています。今回の「みなとみらい21 MM37タワー再開発プロジェクト」では、初期段階から「Arch-LOG」を導入し、設計や建材の選定、施工といった各段階で、従来は多くの時間を費やしていた「モノ決め」のシーンで活用されています。動画では、鹿島建設株式会社の社員を中心にさまざまな立場の方が「Arch-LOG」の利点として、次のような点を挙げています。
鹿島建設株式会社は、「鹿島スマート生産ビジョン」を掲げ、全社的にDXを推進されています。今回の「みなとみらい21 MM37タワー再開発プロジェクト」では、初期段階から「Arch-LOG」を導入し、設計や建材の選定、施工といった各段階で、従来は多くの時間を費やしていた「モノ決め」のシーンで活用されています。動画では、鹿島建設株式会社の社員を中心にさまざまな立場の方が「Arch-LOG」の利点として、次のような点を挙げています。①パース作成や情報共有がクラウド上で容易にできる ②室内への太陽光の入り方や照明のライティング効果などが限りなくリアルに再現できる ③施工途中の柱だけの物件でも実際の内装イメージを表現できる ④技術やノウハウの伝承にも活用できる ⑤特注の建材を撮影したものを「Arch-LOG」に取り込み、リアルに再現できる ⑥今までは2次元で表現してきたものを3次元でリアルに表現できるので素材や配置などを決める際に非常にスムーズに進めることができる――。
「Arch-LOG」では今後も、「REALよりREALITY REALITYよりDOCUMENTARY」をテーマに、「Arch-LOG」を導入している各メーカーの皆さまに、「Arch-LOG」の魅力をドキュメンタリー形式で語っていただくコンテンツを随時公開していく予定です。
<今月のトピックス>
■「Arch-LOG」に、新たに「株式会社ゴール」「旭化成建材株式会社」「ロンシール工業株式会社」をはじめとする32社*、約43,700点*の建材が登録されました。*2022年3月29日~4月21日の登録数
2019年6月から運営を開始した建築建材の総合検索プラットフォーム「Arch-LOG」は、2022年4月21日時点で建材メーカー総契約数384社となりました。今回新たに、1914年の創業以来、高品質で、装飾美に優れ、先進的な鍵と錠を生み出し、さまざまな空間の「安心」を支え続ける「株式会社ゴール」、木造建築向け製品や鉄骨造・RC造・SRC造建築向け製品など、数多くの事業分野で製品を展開している「旭化成建材株式会社」、地球にやさしい塩化ビニル製品を主軸とし、塩化ビニル加工のパイオニアとして、独創的な発想と先進の技術力を活かし、社会や暮らしを豊かにする製品づくりを目指す「ロンシール工業株式会社」など、さまざまな建材メーカーの製品が加わりました。今後も国内単体で最大規模の建築建材データベースとして、建築士や設計士などのユーザーにとって、より有益なプラットフォームに発展させるべく、建材登録メーカー数の拡大と取り扱い点数の拡張に取り組んでまいります。
■「Arch-MATERIA」に、「株式会社エコウッド」など4社*の記事コンテンツを新たに掲載しました。 *2022年3月29日~4月21日の掲載数
・「株式会社エコウッド」 進化する再生木材「エコMウッド」。環境にやさしく、品質と施工性を両立
https://arch-materia.com/products/17789
・「三州野安株式会社」 デザインも機能も妥協しない。特許技術を用いたスタイリッシュな瓦「FS-40N」
https://arch-materia.com/products/17867
・「東リ株式会社」 高い意匠性と機能性を両立した、長尺ビニル床シート「マチュアNW」
https://arch-materia.com/products/17775
・「株式会社JPコーポレーション」 太陽と雨のちからで汚れの蓄積を防ぐ、光触媒コーティング施工
https://arch-materia.com/products/17739
Arch-LOGは、
建設業界における現状のさまざまな課題・問題を解決することを目的として開発された、建設業界のためのデジタルデータプラットフォームで、建材選定から竣工後のアフターフォローまで、建設プロジェクトのあらゆるシーンに対応する機能を備えています。詳しくは、以下の2つの動画をご覧ください。
<丸紅アークログ株式会社 会社概要>
代 表 者 三川 亮(代表取締役社長)
所 在 地 〒105-0023 東京都港区芝浦1-3-3 浜松町ライズスクエア2階
設 立 2019年6月27日
事業内容 建設業界向けデジタルデータプラットフォーム「Arch-LOG」の運営
https://www.arch-log.com/
建築建材の“価値”と“想い”を語るWEBメディア「Arch-MATERIA」の運営
https://arch-materia.com/
<本件に関するお問い合わせ>
広報担当:梁瀬
TEL:03-6381-7270
E-mail:hideyuki.yanase@m-arch-log.com