RELEASEプレスリリース

不動産販売のためのVRツールを提供するリノベストと業務提携を締結
~「Arch-LOG」とVRツール「HOME 360」の連携で不動産販売DXへの貢献を目指す~ 2023.02.16

 建築・建設業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に挑戦する丸紅アークログ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:三川 亮、以下:当社)は、当社の運営する建築建材の総合検索プラットフォーム「Arch-LOG(アークログ)」の活用について、東京都心部を中心に不動産売買から賃貸、リノベーション、資産運用までワンストップで手掛ける不動産の総合カンパニー、株式会社リノベスト(本社:東京都千代田区、代表取締役:山田 正文、以下:リノベスト)との業務提携契約を締結しました。不動産販売のDX化を促進するソリューション提供企業との初の業務提携となります。

 今回の業務提携は、建設・不動産業界のDXに挑戦する両社が協業し、それぞれの技術を生かして不動産事業者の販売促進支援と物件購入者の満足度向上の両立を目指すものです。本提携に基づき、リノベストが提供する不動産会社向けのCGVR作成ツール「HOME 360」を、当社の「Arch-LOG」と連携させることにより、「Arch-LOG」に登録された実際の建材情報と連動したリアルなVR表現ができる仕組みへと進化させていきます。
 従来のCGVR作成では、実在しないマテリアルでの表現が多く、同じような建材・家具などを消費者が購入しても寸法が収まらない、イメージと異なるなどの課題もありましたが、「HOME 360」と「Arch-LOG」が連携することで、リアルな建材を使用した再現性の高いCGVRを作成できるようになります。これにより、不動産事業者が「HOME 360」を活用することで、お客様に対して、よりリアルな部屋のシミュレーションを提示することが可能になります。さらに、「Arch-LOG」のマテリアルボードやプロジェクト管理といった機能を利用することで、コストを抑えつつ、お客様へのさまざまな提案にも活かすことができます。
 また将来的には、それぞれのツールが持つ機能を活かす事で相乗効果を生み出し、リノベストが計画する新たな形態の住宅情報ポータルサイトの構築に向けて、全面支援いたします。

 今後、「Arch-LOG」は、さらなる新機能の実装に向けた準備も進めており、建築・建設・不動産業界に関わる全ての関係者が利用できるDX化ツールとして、また、紙カタログの廃止や脱モデルルームなどによるCO2の削減に貢献するデジタルツールとして、導入拡大に向けて注力してまいります。

▲「Arch-LOG」と「HOME 360」連携の概念図
「HOME 360」について https://house360.co.jp/

 「HOME 360」は、リノベストが提供する不動産業界に特化したCGVR作成ツールです。不動産会社と不動産に関わるお客様の目線に立ち、不動産業界に特化した空間データ活用のShare-CSE型新ツール※1として2022年11月に誕生した、誰でも手軽に360°画像や、CGを使った高品質なVRが制作・編集・管理・共有ができる不動産業者向けの新ツールです。
 CGVR技術は日々進化を続け、建築・教育・医療・観光などさまざまな領域で活用されるようになってきました。日本の不動産市場でも、新型コロナウイルスの感染拡大を機に、ポータルサイトを中心にVRを用いたオンライン内見を目にする場面が増えていますが、人材・コスト・技術等様々なハードルから、スタンダードになるまでには至っておりません。
 「HOME 360」は、リノベスト自身の不動産事業者としての経験から、そのような障壁を乗り越えるために開発された、誰でも簡単に、かつ高クオリティのVRコンテンツを作成できるデジタルツールです。バーチャルモデルルームの作成・提供はもちろん、追加機能も豊富で、施工予定の内装CGの作成も可能です。

※1Share-CSEとは、共有(Share)、創造(Creation)・時間短縮(Save Time)・体験(Experience)を意味する造語です。