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BIMだけじゃない! Arch-LOGがAutodesk University 2021の日本語クラスで 『TOP-RATE Architecture Classes』を受賞! 2021.12.08 トピックス

去る10月5日~14日に開催されたAutodesk University 2021において、弊社のセッション(10/13実施)が、「Autodesk University 2021 Top-Rated Class Award」の言語別の日本語クラスで『TOP-RATE Architecture Classes』を受賞致しました。

期間中、日本では7つのカテゴリーで全72クラスが開催され、丸紅アークログは「Architecture Classes」カテゴリーでの受賞となりました。

◆当日のセッションをこちらからご覧いただけますので、まだご覧になられていらっしゃらない方は是非この機会にご覧下さい! ➡ 動画 

以下簡単に当該セッションの紹介をさせて頂きます。

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<セッション概要>

・ Arch-LOGの概要動画(約5分)
・ Arch-LOGのWebアプリケーション機能説明(約17分)
・ Revitでの実演(約23分)
・ VR アウトプットの例(約3分)

本セッションは Autodesk の主催でしたので、Revit製品との連携や、RevitでArch-LOGから製品をダウンロードし、レンダリングを行っていく過程を、セッションの後半で今まで以上に時間をとって丁寧に説明しております。前半では、BIMを扱わない関係者にも有用な活用方法のご紹介もおこなっております。

【BIMユーザー必見!】

Revitを利用するユーザーは、Arch-LOG からダウンロードしたマテリアル/オブジェクトをBIMデータで利用するだけで高精細なレンダリングを行い、VR制作までを簡単に行うことができます。BIM(Revit)の課題のひとつとして、ファミリやマテリアルなどをリッチな表現に耐えうるように詳細度を上げて行くと、劇的にデータ量が増加し実用に耐えなくなってしまうということがあります。Arch-LOGプラグインを使用すると、Arch-LOGに登録されダウンロードされる製品は設計に必要十分な程度の詳細度のBIMデータとなっており、レンダリングを行うときだけ、そのBIMデータをクラウドサーバー側で予めリアルに見えるように特別に設定された高精細なデータに置き換え、リアルなレンダリング画像のみをユーザーは取得するという画期的な仕組みのため、そのジレンマを解消可能です。動画をご覧頂くとそれがよくわかって頂けるかと思います。

【BIMを使わない方も必見‼】

Arch-LOGはBIMを直接扱っていない建築プロジェクト関係者や施主の立場の方にも、大変有効な機能を実装しております。Web上で建築プロジェクトの建材ベースでのプロジェクト管理機能を有しますので、Arch-LOGをプロジェクト関係者で共有し利用することで、今までそのような情報が紙で保存されFAXで送られていた状況を変え、建設業界におけるDXをおこすことが可能です。 そのような関係者の方にも是非本セッションを見て頂きたいと思っております。 

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- 最後に -

この度の Autodesk University 2021 では 「Top−Rated Class Award」 を頂きましたが、この受賞は正にArch-LOGを利用したBIMとの連携については勿論ですが、BIMだけではない建築/建設プロジェクト管理等も含めて、広く建築/建設業界で実業をおこなっている方からの評価を頂いたということで改めて感謝の念を感じております。
また、今まで様々な建築/建設関係者様からの応援の言葉を頂いておりますが、建築/建設業界のために今後も更にスピードアップして、役に立つ新機能開発や、改善を行っていきたいと更に思いを強くするものであります。

今後とも Arch-LOG をよろしくお願い申し上げます。